【2024年5月 セブ島留学体験談 70代女性】「いい学校そうだな」と思っていたので、学校に対する不安はありませんでした。
お客様情報
性別/年齢 | 女性/70代 |
コース/レッスン数 | スピーキングコース特化コース/6レッスン |
留学期間 | 4週間 |
CAEAを選んだ理由を教えてください。
ホテル一体型だったので、安心できるなと思ったのと、シニア層の生徒さんが多いところです。
若い人たちのなかだと不安だなと感じていたので、CAEAのようなシニア層の多い学校がいいなと思っていました。
また、出発前に日本人スタッフのメールで質問をさせていただいたのですが、ビジネスとしての割り切ったようなやりとりの内容ではなく、とても親切で丁寧な対応で、そこも安心に繋がりました。
セブ島に留学する前に不安だったことはありますか?
CAEAへの来る前からHPを見て「いい学校そうだな」と思っていたので、学校に対する不安はありませんでした。
むしろ、一人で海外に来るということが初めての経験だったので、「海外で一人で買い物にいっても大丈夫だろうか?」「きちんと飛行機に乗れるだろうか?」「飛行機が遅れたり、欠航になったりしないだろうか」「無事に学校まで到着できるだろうか?」といったことの方が不安でした。
学校に着いてしまえば、むしろ安心だと思っていました。
また、飛行機のチケットやe-travelなどすべてがオンラインになっていたので、きちんと予約できているだろうか、携帯が壊れてしまったらどうしようといった不安はありました。
あとは、長時間勉強するということ自体がほんとうに久しぶりだったので、耐えられるのかな?集中できるのかな?という心配がありました。
実際にCAEAに来てみてギャップはありますか?
マンツーマンの授業は、ほんとに大変ですが、想像していた通りでとてもありがたいなと感じました。
授業は、アメリカ英語をがっつりとやるなという印象でした。
特にフォニックスに力を入れていて、思っていたより発音をすごく強化しているなと思いました。
先生に関しては、自分のモチベーションを上げてくれるような先生がいたり、発音がすごくクリアで聞きやすかったり、熱心に丁寧に教えてくれました。
もっとこうしてほしかったというようなことはありますか?
あえて言うなら教えてもらっていて、「この解釈で合っていたのかな?」と疑問や不安が残ったままになることがたまにありました。
そういう時に、日本であれば細かく確認できるけれども、英語で確認するのが難しいなと思いました。
そういう時に日本語で、あとから「あれはこういう意味で合っていたのか?」というのを聞けたら、より理解が深まるだろうなと感じました。
もちろん先生たちは、授業を進めるなかで都度質問がないかを聞いてくれますし聞きづらいということはありません。
日本語と英語のニュアンスの違いを掴むのがやっぱり難しいので、日本語でのフォローがあればうれしいなと思います。
4週間の留学を終えてみてどうですか?
4週間は吸収するばかりで、外国人の中にひとりで行ったりしたわけではないので、手ごたえはあるかないかがわからないというのが正直な感想です。
ただ、セブ島留学に来て、自分の中で気づきはありました。
授業で学んでいた中で自分がずっと覚えてきたものが違っていたということがあって、
例えば、Buyという単語の過去形のBoughtは「ボウト」という感じで発音していましたが、「バウト」という方が近いということを指摘されました。
(「ボウト」というと「Boat(ボート)」の方に聞こえてしまう)
これはどこで英語を教えてもらったときにも指摘されなかった点でしたし、
英語のコンテンツをたくさん聞いていましたが、ひとつひとつの単語についてそこまで詳細な単語の発音に気が付かなかったので、新しい気づきでした。
こういった気付きを日本に持って帰って、どう次につなげるかは自分の努力次第だなと思っています。
授業中は集中しているので、その時は楽しいという感じではないのですが、先生たちと英語を通じて自分の経験の話をわかちあったりできた瞬間に、満足感や英語をただ勉強しているだけじゃなくて、気持ちを分かりあえたな、楽しめたなという感じがありました。
ほとんどの授業は、次何を言わなきゃいけないかを常に考えていたので、いい集中感をもってできていたと思います。